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株主優待銘柄の選び方

「株主優待」+投資利益を狙いたい

株式投資における大きな魅力のひとつが「株主優待」の存在です。株主優待とは、株を買ってくれた株主への企業からのプレゼント。ある一定の条件を満たせば誰でも受けることができます。
株主優待は、自社商品そのものや購入の割引券、食事券などのほか、ワインやお酒、お米、特産物などなど実にバラエティに富んでいます。

増えてきた、株主優待マニア

株主優待券なかには、たった数万円の投資額でもらえる商品さえあります。
そういった中で、株主優待を目当てに株を購入する「優待マニア」も増えているとか。はたまた、スケジュールを考えて上手に買えば毎月何らかの株主優待を得るような投資手法も可能。
しかし、株主優待といえども、株式投資には違いありません。
やはり銘柄選びには投資の視点が必要です。

倒産の可能性が低い銘柄を選ぶ

まず、株式は銀行預金などと違い、元本が保証された金融商品ではありません。最悪の場合は倒産です。自分が株を持っている企業が倒産すれば、株式はまったく価値のないものになってしまします。たとえ株主優待狙いだったとしても、銘柄選びはくれぐれも慎重に行う必要があります。まずは狙っている企業がネット上で発表する決算情報や、会社四季報や日経会社情報で企業の業績、株主資本比率、総資産に対する有利子負債の割合は、最低限チェックすることが必要。株主優待の内容が魅力的であったとしても、株主資本比率が10%以下や有利子負債の割合が同業他社と比較して極端に高いものは購入すべきではないでしょう。

株主優待狙いなら「余裕資金」を活用

株式を購入する金額は、銘柄によってさまざまです。10万円以下で買える銘柄から100万円以上必要なものまで様々。株式投資に無理は禁物です。たとえ株式優待狙いだったとしても、必ず余裕資金の範囲内で買える銘柄を選びましょう。

配当は貴重な「現金収入」に

さらに、株主への配当金は、発行企業から株主に対して支払われる利益の分配。通常は現金で支払われます。実際には、株主に対して配当金額が記載された配当金領収書が送付されるケースが大半。また株主が指定した金融機関の預金口座への振り込みによる方法もあります。配当金領収書が送付されてきた場合は、その配当金領収書に署名、捺印して期限内に指定銀行や郵便局に配当金領収書を持参して現金を受け取ります。せっかく株を買うのですから、配当も受け取りたいものです。無配の企業は業績や財務内容の悪いものが多く、株主優待に魅力があってもできれば避けたほうがいいでしょう。

株主優待の内容をじっくり調べる

現在900社以上の企業が株主優待を実施しています。その内容は実に様々。企業のホームページや会社四季報、本、あるいは情報を集めたサイトなどで企業が実施している株主優待の内容をじっくりと調べましょう。闇雲に株を買うのではなく、自分にとって必要な株主優待企業に投資しましょう。例えば男性が化粧品会社に投資して女性用化粧品をもらったとしても、プレゼントに使える程度。ですから、映画好きの人なら映画会社、外食をよくする人なら外食産業というように、その会社の内容をよく調べてみましょう。

株主優待でも、投資効率を考えるべき

例えば、5万円の投資に対して5千円の価値のある株主優待を実施している企業と、100万円の投資に対して1万円の価値のある株主優待を実施している企業では、前者の企業のほうが投資金額に対する株主優待の価値が高いことはいうまでもありません。また年に1回だけ株主優待を実施している企業もあれば、年に2回実施している企業もあります。年間のトータルで投資金額に対する株主優待の価値を判断する必要があります。

人気の高い株主優待企業

2811 カゴメ
市場→東1、名1
割当基準日→3、9月 
◆株主優待情報
100株〜1000株未満 自社商品詰め合わせ 1000円分
1000株以上 自社商品詰め合わせ 3000円分
1単元 100株
年2回 5月末、11月末贈呈

2702 日本マクドナルド
市場→JQ
割当基準日→3月
1単元→100株
◆株主優待情報
100株・200株 食事優待券 1冊(セットメニューが6回分) 
300株・400株 食事優待券 3冊(セットメニューが18回分)
500株以上 食事優待券 5冊(セットメニューが30回分)
◆利用方法
・1枚の無料引換券につき、1つの希望商品と交換できる。
・利用できる商品はバリューセットの中から選ぶ。
・全国の店舗で利用可能。
・利用期限は6ヶ月。

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