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テクニカルとファンダメンタルズの違い

株式投資の分析手法には2つある

銘柄の判断する分析方法には、主に「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」という2つが使われます。どちらも株価の動きを予測するための分析方法です。その基本的な内容をご紹介しましょう。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタル分析とは、企業業績や財務といった株価を動かす基本的な要因を元に分析します。業績や財務状態から見て「株価が割安か」や「今後利益を伸ばせるか」などを判断します。各企業の主要な経営指標は、会社四季報等に掲載されています。詳細な財務データを閲覧したい場合は、各企業のホームページやなどから得られる決算短信や有価証券報告書などを参考にします。
ただし、実際のファンダメンタルズ分析では、PERやROEなどの指標でスクリーニングをかけ、最終的にいくつかの企業を比較するのが一般的です。ここでは、成長株と割安株の簡単な見分け方を解説します。

ファンダメンタルズ分析

【A.成長株の見分け方】
売上高伸び率が高い(10%以上)
 ⇒ 企業規模が拡大している。
経常利益伸び率が高い(10%以上)
 ⇒ 利益しっかり確保しながら成長中。
利益率が高い(売上高経常利益率10%以上)
 ⇒ 競合が少ないビジネスモデルを保有。
 ⇒ 技術力が極めて高い。
成長業種である。(ネット・バイオなど)
 ⇒ 自然に売上が伸びる可能性あり。

【B. 割安株の見分け方】
PERが低い(20倍以下)
 ⇒ 企業の実態から見て株価上昇の余地がある。
PBRが低い(1倍以下)
 ⇒ これ以上は株価が下がりにくい。
自己資本比率が高い(40%以上)
 ⇒ 高いほど経営が安定している。

テクニカル分析

これは主に株価チャートを元に分析を行い、売買のタイミングを判断するものです。テクニカル分析には数多くの分析方法があります。多くの投資家は、その中のいくつかを組み合わせて分析しています。
例えば、スクリーニングなどで良い銘柄を見つけても、タイミングを誤れば高い株価で買うことになってしまいます。チャートを使って下落面で買いを入れ、上昇した時に売却するのがテクニカル分析の目的となります。
したがって、テクニカル分析ではまず株価チャートやテクニカル指標を手に入れる必要があります。ただ、必要なデータはネット証券のサイトなどで簡単に入手できます。
ではここで、テクニカル分析において非常に有名な、「グランビルの法則」では、「株価は移動平均線に収束する力が働く」とされています。

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